■基本的には、第三批判を主としてカントの哲学概念を解説する本。カントって多分、色んな概念を他の概念との関係の中で定義付けていった人だと思うんだが、第三批判でのそれは病的に精密かつラディカルだったっぽい。なのでこの本も基本的にはとことん論理的…
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