【読んだ】宮崎学『ヤクザと日本―近代の無頼』
「ヤクザと憲法」という映画が面白かったので。ヤクザの機能的役割を分析する事で、日本という国家のシステムが見えてくる感じ。ポイントは日本という国家が「近代的」にも「封建的」にもなりきらなかったという事。
- 作者: 宮崎学
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 新書
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「ヤクザと憲法」という映画が面白かったので。ヤクザの機能的役割を分析する事で、日本という国家のシステムが見えてくる感じ。ポイントは日本という国家が「近代的」にも「封建的」にもなりきらなかったという事。