2016-08-22 【読んだ】大澤真幸『増補 虚構の時代の果て』 ■確かにまーまー結構シンゴジラやった。見田宗介の解説曰く→「「すべては虚構である」という「ポストモダン」的な思考の核心でもあった相対化の徹底が、どのように直接的な「絶対性」の信仰へと反転するか、どのように短絡的な「現実性」の妄想を生むか、そのスリリングな反転の機序を本書は周到に追跡している(P334)」。色々懐かしい。■つかまーシンゴジラってどうにでも意味深に読み取れる様になってるんですけどね。増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/01/07メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (34件) を見る